皆さまこんにちは。堀田慎一です。
今月のこれからの介護医療経営塾では、
全国老人保健施設協会会長の東憲太郎先生に講義いただきました。
講義の冒頭には旬の話題である選挙についての話がありました。介護団体が連携して要望活動をしていくことが大事であることがわかる実体験に基づいたお話で、とても説得力のある講義でした。 今後、老人保健施設の定義が変わる、という話の中で、その対応についての指摘があり、未来を見据えた対策が考えられたのではないでしょうか。いくつものウラ話が満載の講義でした。ぜひご覧ください。
【講演トピック】
- 平成30年度介護報酬改定における介護関係団体の一致団結
- 介護報酬改定の改定率について
- 介護の現場を守るための署名
- 老健施設の定義が変わる!
- 老健施設が持つ「在宅支援」機能
- 介護老人保健施設の理念と役割
- 在宅復帰・在宅療養支援の考え方に基づく改定
- 改定前の老健施設の在宅復帰支援機能の評価
- 老健施設における施設類型の推移
- 利用者の状況・要介護度(施設類型別)入所
- 平成30年介護報酬改定におけるかかりつけ医との連携
- 入所者への医療の提供
- 所定疾患施設療養費(Ⅱ)
- 老人保健施設管理医師総合診療研修会
- 改定後の老健施設の在宅復帰支援機能の評価
- 地域貢献活動も含めた、より広範な在宅支援機能
- 地域貢献活動の一例
- 介護予防サロン
- 介護予防サロンのモデル事業
- 介護予防サロンの効果
- 買物送迎サービス
- 次期介護報酬改定のポイント!
- 介護関連データベースの構成
- ICFに基づいた介護現場における適切な評価指標(案)
- ICFに基づいた介護現場における適切な評価指標(案)の具体例
- 認知症社会への対応に関する要望書
- 審議会報告等(最新情報)
- 介護職員の処遇改善
- 介護職員等特定処遇改善加算
- 消費税の取扱い
- 訪問リハビリの経過措置の延長
- 介護現場革新会議
- 『元気高齢者が担う介護助手 』 導入の効果
- 「介護助手」 導入 の ための補助金事業
- 老健施設の課題(政策)
【サンプルムービー】
▼ご案内
次回のこれからの介護医療経営塾は、このような内容を予定しています。
http://g-msa.org/pub/nextevent-keieijuku
毎月先着3法人様のみ、見学を受け付けております。
下記よりパンフレットおよび見学会のご案内をお受け取りください。
▼パンフレット請求および見学会のご案内はこちら
https://g-msa.org/pub/contact
※1 経営層の方のみ参加可能です。
※2 塾の見学は無料です。(無料見学は1回まで)
※3 宿泊先手配と宿泊費は参加者様にてお願いいたします。
※4 塾講師、塾会員に対する営業行為、迷惑行為などは固くお断りいたします。
【東憲太郎氏・講師略歴】
1980年三重大学医学部卒業。三重大学附属病院胸部外科を経て89年、有床診療所を開設し91年医療法人緑の風を設立。97年に介護老人保健施設「いこいの森」を開設、施設長を務める。2014年6月に全国老人保健施設協会会長に就任。
全国老人保健施設協会ホームページはこちら
http://www.roken.or.jp/wp/kyokai/greeting
収録日:2019年6月22日
堀田の書籍はこちら
コミュニケーション活性化で組織力向上! 経営者・管理者が変える介護の現場